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つみたてNISAをはじめてみたものの、「より使いやすい証券会社に変更したい」と考えている人もいるでしょう。しかし、そもそも金融機関の変更はできるのか、変更するとどうなるのか、不安を感じるかもしれません。
この記事では、つみたてNISAの金融機関を変更するメリットや注意点について解説します。おすすめの変更先(証券会社)についても紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
目次
つみたてNISAの金融機関は、変更可能です。
つみたてNISAに取り組むための「NISA口座」は、1人につき1口座しか作れません。すでにNISA口座を保有している人が他の金融機関でつみたてNISAに取り組みたくなった場合は、変更の手続きが必要です。
金融機関の変更は、年単位で行います。たとえば2023年に変更したい場合は、前年(2022年)の10月1日から2023年9月30日までに手続きする必要があります。2023年中に一度でもNISA口座で取引をしていた場合は、2024年以降にしか変更できません。
10月1日から12月31日までの間に手続きした場合は、その年中の変更ができません。その年中の取引が一度もなくても、翌年からの変更になります。この場合、変更手続きを済ませた後でも10月~12月は変更前の金融機関で投資することになります。
上記のようなルールがあるため、つみたてNISAの金融機関を変更できるのは「年1回のみ」と考えておきましょう。
また、詳しくは後述しますが、この変更手続きには2週間~3週間程度かかります。9月中に完了するか10月に入ってから完了するかで、年内に変更できるかが変わってくるので要注意です。余裕を持って早めに手続きしておくのがおすすめです。
つみたてNISAの金融機関は、変更できるとはいえ、いつでも何度でも気軽にできるわけではありません。何度も変更しなくて済むよう、複数社を比較するなどして慎重に金融機関を選んでおくのが理想的です。
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つみたてNISAの金融機関を変更することで、以下のようなメリットを得られる可能性があります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
つみたてNISAでは、金融庁が定めた基準をクリアした投資信託やETF(上場投資信託)に投資できます。その数は228本です(2023年6月2日時点)。
しかし、今のところすべてを取り扱っている金融機関はありません。つみたてNISA用の口座をどこの金融機関で開設するかによって、選べる投資信託の数や種類が変わってきます。
金融機関 | 本数 |
---|---|
SBI証券 | 193本 |
楽天証券 | 190本 |
auカブコム証券 | 190本 |
野村證券 | 7本 |
三菱UFJ銀行 | 12本 |
ゆうちょ銀行 | 12本 |
ネット証券に比べると、店舗型の証券会社や銀行で選べる銘柄数は少ない傾向にあります。銘柄数が少ない金融機関を利用している場合は、より多く取り扱っている金融機関に変更することで選択肢が広がり、自分の投資したい銘柄に出会える可能性が高まるでしょう。
特定の証券会社でしか投資できない銘柄も存在します。すでに投資したい銘柄が決まっている場合は、変更先の金融機関で取り扱いがあるか確認してから変更手続きを行うようにしましょう。
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つみたてNISAの場合、購入時にかかる手数料(買付手数料)は基本的に無料に設定されています。選んだ金融機関によって変わるわけではありません。
ただ、投資信託を保有している期間中ずっとかかり続ける「信託報酬(運用管理費用)」は、銘柄ごとに異なります。つみたてNISAの取扱数が多く、たくさんの選択肢から選べる証券会社に変更すれば、より信託報酬の低い銘柄を選べる可能性があります。そうなれば、結果的に運用コストを下げられるでしょう。
例として、以下の3社で同じ運用パフォーマンスをベンチマーク(目標)指数とする投資信託の信託報酬を比較してみましょう。
金融機関 | 投資信託 | 信託報酬※ |
---|---|---|
SBI証券 | eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) | 年0.143% |
大和証券 | iFree TOPIXインデックス | 年0.154% |
ゆうちょ銀行 | つみたて日本株式(TOPIX) | 年0.198% |
同じ指数に連動する投資信託なら、同じような値動きをするはずです。この場合、より信託報酬が安いほうが手元に残る利益が大きくなりやすいです。
信託報酬は一見わずかな差に見えても、つみたてNISAでは最長20年間にわたってずっとかかり続ける可能性があるコストです。「塵(ちり)も積もれば山となる」ので、きちんと比較して選びたいところです。
同じ「つみたてNISAに対応している」とうたっている金融機関でも、利用できるサービスには差があります。変更することで、スマホアプリで利用できるようになる、初心者向けのサポートを受けられるようになるなど、利便性が高まる可能性があります。
たとえば、SBI証券の「かんたん積立 アプリ」は、スマホだけで簡単につみたてNISAの積立設定や運用状況確認などができて便利です。銘柄選びに迷っている人向けの「積立スタイル診断」も利用できますよ。
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証券会社の中には「ポイント投資」ができるところもあります。ポイント投資は、買物などで貯めたポイントを使って投資商品を購入できるサービスです。たとえば以下のような証券会社では、つみたてNISAの銘柄をポイントで購入可能です。
証券会社 | ポイント |
---|---|
SBI証券 | Tポイント、Pontaポイント |
楽天証券 | 楽天ポイント |
ポイント投資は特に、まだ手持ちの現金を使って投資するのに抵抗がある人、貯まったポイントの使い道に困っている人などにおすすめです。
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つみたてNISAの証券会社を変更する際、特に注意しておきたいのが以下の3点です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
つみたてNISAの金融機関変更は年単位で行います。その年に一度でも投資信託の購入(買い付け)を行っている場合、同年中の変更はできないので注意しましょう。
今年すでに買い付けを行っている場合は、翌年以降の変更になります。自分が最後に買い付けをしたのはいつなのか、証券会社のマイページなどを見て確認しておきましょう。
また、年内に変更したい場合は、「年内の買い付けがない」だけでなく、前年10月~今年9月までの間に手続きを完了させることも条件になります。
条件1 | 2023年中に一度も買い付けを行っていない |
---|---|
条件2 | 2022年10月1日~2023年9月30日に変更手続きを完了させる |
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変更前のつみたてNISA口座で購入した投資信託は、変更後のつみたてNISA口座に持っていく(移管する)ことができません。変更後の証券会社で、同じ商品の取り扱いがある場合でも同様です。
変更が済んだ後は、変更前の旧口座では新たな投資信託の購入ができなくなります。旧口座に残る投資信託は、課税口座へ移管されることなく引き続き非課税で運用できます。非課税を続けられる期間も変わりません。焦って無理に売却する必要はないでしょう。
ただし、変更前と変更後でつみたてNISA口座が2つ存在する形になるので、管理の手間がかかる点には要注意です(つみたてNISA口座には「1人1口座」という原則がありますが、金融機関を変更した場合は例外となります)。
特に何度も変更を繰り返した場合などは、どこの金融機関でどの銘柄を保有しているのか把握するのが難しくなるかもしれません。
いつか積立設定の変更・運用状況の確認・売却の手続きなどを行いたくなったときに困らないよう、メモを残す、家計簿アプリなどを使って複数口座のデータを集約しておく、各証券会社のマイページをブックマークしておいてすぐログインできる状態を保つといった対策がおすすめです。
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つみたてNISAの金融機関を変更する手続きには、2週間~3週間ほどかかる場合があります。
手続き方法の詳細は後述しますが、変更前と変更後それぞれの金融機関に申請し、郵送で届く書類に記入して返送し、税務署の審査を受けるといった工程が必要なので、どうしても時間がかかってしまいます。場合によっては、変更手続きをしている間に買い付けのチャンスを逃してしまうかもしれません。
また前述のとおり、今年中に変更したい場合は前年10月から今年9月まで、来年の年始から変更したい場合は今年10月から12月の間に手続きを完了させる必要があります。完了したタイミングによって、今年から変更できるか来年からになるか変わってくることもあるので注意しましょう。
想定外の変更にならないようにするには、9月末や12月末ギリギリの手続きを避け、スケジュールを意識して早めに動くことが大切です。
つみたてNISAの変更手続きは1年中いつでもできます。ただ、可能であれば変更後の証券会社がキャンペーンを行っている期間中に行うのがおすすめです。手数料割引やキャッシュバックなどの特典を受けられる可能性があるからです。たとえば、2023年6月2日現在は以下のキャンペーンが開催されています。
前述のとおり、変更手続きには時間がかかります。うっかり「手続き途中でキャンペーン期間が終わってしまった!」という事態にならないよう気を付けたいところです。
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つみたてNISAの証券会社を変更したいと思ったらどうすればいいのか、一般的な変更手続きの方法について解説します。以下の3ステップに分けて見ていきましょう。
まずは、今使っている(変更前の)証券会社に変更の申込みをします。金融機関のコールセンターに電話するほか、公式サイトからオンラインで手軽に申し込める場合もありますよ。
証券会社から送られてくる「金融商品取引業者等変更届出書」に記入して返送すると、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止届」が受け取れます。書類が届くまでおおむね1週間程度かかるので、気長に待ちましょう。受け取った書類はこの後のステップで使うため、紛失しないよう注意が必要です。
続いて、今後使いたい(変更後の)証券会社で口座開設の手続きをします。つみたてNISA用の口座(NISA口座)を開設するためには、総合口座の開設も必要です。
証券会社によっては、総合口座を開設する際に「他社から乗り換える」といった選択肢を選べば、総合口座とNISA口座を同時に申し込めるようになっています。
すでに総合口座を持っている証券会社に変更する場合は、「金融機関変更によるNISA口座開設」といった選択肢を選んで手続きします。
変更後の証券会社からNISA口座開設のための手続き書類が届きます。それに記入して、変更前の証券会社から受け取った「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」、さらに本人確認書類とマイナンバーを確認できる書類を添付して返送します。
提出された書類は証券会社と税務署で審査されます。この審査はNISA口座が重複していないことを確認するもので、1週間~2週間ほどかかります。審査が済めば、変更後の証券会社からNISA口座開設完了のお知らせが届きます。
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「今の金融機関は気に入っていないけど、どこに乗り換えたらいいのかわからない」という人もいるかもしれません。最後に、つみたてNISAの口座の変更先としておすすめの証券会社を3社紹介します。
いずれも、つみたてNISAの取扱銘柄数が190本以上と多く、クレジットカードによる積立ができるネット証券であるという共通の特徴があります。
SBI証券のつみたてNISA | |
---|---|
本数 | 193本 |
最低投資金額 | 100円(ポイント投資も可※) |
積立頻度 | 毎日、毎週、毎月 |
クレカ積立 | 三井住友カード (ポイント還元率:0.5%~5.0%) |
貯まるポイント | Tポイント、Vポイント、Pontaポイント、dポイント、JALのマイル |
SBI証券はネット証券最大手だけあって、細かいサービスが充実しています。たとえば、スマホで手軽に操作できる「かんたん積立 アプリ」、月1回より多い積立頻度を選べる「毎日積立」や「毎週積立」、非課税枠の上限いっぱいまで使い切れる「NISA枠ぎりぎり注文」、一度にまとめて複数銘柄の積立設定ができる「カートつみたて機能」などです。
三井住友カードでのクレジットカード積立にも対応していてVポイントが貯まります。そのほか、投資信託を持っているだけで貯まるポイントが複数から選べるという特徴もあります。利便性を求める人に特におすすめの証券会社です。
今使っている証券会社に連絡して金融機関の変更を申請する
SBI証券で口座開設を申し込む
変更前の証券会社から送付された書類を添えて、SBI証券に必要書類を提出する
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楽天証券のつみたてNISA | |
---|---|
本数 | 190本 |
最低投資金額 | 100円(ポイント投資も可) |
積立頻度 | 毎月、毎日 |
クレカ積立 | 楽天カード (ポイント還元率:0.5%~1.0%) |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
楽天証券も、SBI証券と並んで人気の高いネット証券です。楽天証券のつみたてNISAの大きな特徴は、楽天ポイントが貯まる&使えることです。
ポイント投資やクレジットカード積立に対応しているのはもちろん、楽天キャッシュ(オンライン電子マネー)での積立もできます。2023年6月買付分からポイント還元率が変更され、それまでよりアップしています。特に楽天ポイントを貯めている人、楽天市場や楽天モバイルなど同社グループのサービスをよく利用する人におすすめの証券会社です。
楽天証券で口座開設すれば、「日経テレコン(楽天証券版)」(日本経済新聞社提供のビジネスデータベースサービス)をログイン後に無料で利用可能です。ホームページでは初心者向けの動画セミナーやコラムを配信していたりするため、情報収集にも役立ちますよ。
今使っている証券会社に連絡して金融機関の変更を申請する
楽天証券で口座開設を申し込む
変更前の証券会社から送付された書類を添えて、楽天証券に必要書類を提出する
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auカブコム証券のつみたてNISA | |
---|---|
本数 | 190本 |
最低投資金額 | 100円 |
積立頻度 | 毎月 |
クレカ積立 | au PAY カード(ポイント還元率:1%) |
たまるポイント | Pontaポイント |
auカブコム証券は、年会費無料で作れるカードでもポイント還元率が1%です。さらに、投資信託の月間平均保有残高に応じて最大0.24%たまる「資産形成プログラム」や、auの投資信託の保有残高に応じて最大0.1%たまる「auの投資信託ポイントプログラム」もあります。
また、NISA口座を持っている人限定で株取引の手数料が最大5%割引になる「NISA割」もありますよ。
特に、お得さを重視する人やau回線ユーザーにおすすめの証券会社です。
今使っている証券会社に連絡して金融機関の変更を申請する
auカブコム証券で口座開設を申し込む
変更前の証券会社から送付された書類を添えて、auカブコム証券に必要書類を提出する
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つみたてNISAの証券会社は、年1回だけ変更可能です。手続き開始から完了まで2週間~3週間ほどかかるものの、手続き方法自体はそこまで難しくありません。
手続きのタイミングには注意が必要ですが、変更することで投資先の選択肢が広がったり、運用コストを抑えられたり、使い勝手が良くなったりする可能性があります。変更先の証券会社を慎重に選んで、ルールを把握して、確実に手続きを済ませるようにしましょう。
口座開設したばかり。口座は未使用だが、変更できる?手順は?
口座開設したてや未使用でも通常どおり変更可能
口座を開設したばかりの人や開設したきり一度も使っていない人も、通常どおり金融機関やNISAの種類を変更することができます。
金融機関の変更をしたい場合は、変更前の金融機関に連絡して必要書類を送ってもらいましょう。NISAの種類を変更したい場合は、マイページ(会員専用サイト)や電話などで手続きします。
これまで一度も買付けをしていない場合、1月~9月に手続きが済めば、その年の分からすぐに変更が適用されます。手続き完了が10月~12月だと、翌年からの変更になります。
つみたてNISAの口座をどこで開設したかわからない。調べる方法は?
税務署に問い合わせてみよう
どこでNISA口座を開設したかまったくわからない場合は、管轄の税務署に問い合わせてみましょう。
ただし電話では答えてもらえません。窓口に出向くか郵送でやり取りするかで、「非課税口座の開設先金融機関に関する確認依頼書」を提出する必要があります。窓口に行くときは、運転免許証などの本人確認書類と印鑑を持参するようにしましょう。
税務署での確認には時間がかかることが多いです。「なんとなくここかも知れない」という心当たりがあるなら、その金融機関の窓口に問い合わせたり会員専用サイト(マイページ)をチェックしたりしてみるのも1つの方法です。
今持っているつみたてNISA口座を別の金融機関に変えて、さらに一般NISAに種類も変更したい。どの手順でやれば簡単なの?電話や郵送でも可能?
まずは変更前の金融機関に連絡して金融機関変更、その後に種類変更
金融機関変更と種類(一般NISA⇔つみたてNISA)変更、どちらも行いたいなら金融機関変更を先にするのがおすすめです。金融機関変更の方が時間も手間もかかるからです。
まずは変更前の金融機関に連絡して、金融機関変更に必要な書類を送ってもらいましょう。金融機関の変更手続きは完了まで2~3週間程度かかります。
金融機関の変更が済んで新しい金融機関で取引できるようになったら、NISAの種類を変更します。金融機関の変更は郵送のやりとりが必要ですが、NISAの種類の変更はオンライン(マイページ)ですぐ手軽にできる場合も多いです。金融機関によっては電話で変更受付をしている場合もあります。
こちらの記事でも詳しく解説しています。
ネットで口座変更の手続きをしたが、ちゃんとできたか分からない。金融機関から通知は来る?いつごろ?
ネットで変更完了した場合はすぐに通知が来る!
NISAの種類を変更する場合、ネットで簡単に手続きでき、その場ですぐに完了します。たとえば楽天証券の場合、手続きが完了したらすぐに「メール」とマイページにログインしたあとに表示される「お知らせ」に通知が来ます。
通知が来ていない場合は手続きが完了できていない可能性もありますので、もう少し待ってみるか金融機関に問い合わせてみましょう。
ちなみに金融機関を変更する場合は、手続き書類を送付してから完了するまで1~2週間程度かかります。完了後の連絡が来るまでしばらくあいだが空きますので気長に待ちましょう。
いざ、NISAを始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持されている金融機関を、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。
SBI証券
松井証券
auカブコム証券
楽天証券
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つみたてNISA(積立NISA)の証券会社は変更できる?タイミングや乗り換え方法も詳しく解説!
・当サイトの掲載情報は執筆者の見解であり、あくまでも参考情報の提供を目的としたものです。
最終的な投資決定は、各取扱金融機関のサイト・配布物にてご確認いただき、ご自身の判断でなさるようお願い致します。
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