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三井住友銀行でつみたてNISA(積立NISA)を始めようか検討している人も多いでしょう。この記事では三井住友銀行のつみたてNISAのサービス内容や利用者の評判について詳しく解説します。
目次
そもそもつみたてNISAとは少額からの長期・積立・分散投資を支援するための制度で、投資して得た利益に税金がかからない節税メリットが魅力です。大事なお金にまつわることなので、不安がある人もいるでしょう。
その点、三井住友銀行は安心感があります。三井住友銀行の店頭やオンラインで無料相談ができるので、資産運用の専門家と相談した上でつみたてNISAを始めることができます。これは対面相談ができないことが多いネット証券にはないメリットです。
以上、三井住友銀行のつみたてNISAのおすすめポイントについて紹介してきましたが、実際のところ三井住友銀行の評判ってどうなのでしょうか?
三井住友銀行のつみたてNISAを始めた理由について、利用者の生の声を聞いてみました。
知名度・安心感がある(20代男性、ほか1人)
窓口などで勧められたから(50代女性、ほか3人)
大手銀行ならではの知名度・安心感などを重視して選ばれているようです。なお、当サイトの調査でつみたてNISAを利用していると答えた157人のうち、三井住友銀行を選んだと答えたのは全体の2.55%にあたる4人でした。
上表を見ると、三井住友銀行のつみたてNISAは上位2社(楽天証券、SBI証券)に大きく差を付けられていることが分かります。なぜ、ここまで差が付いているのでしょうか?
まずは、三井住友銀行のつみたてNISAの商品内容を検証してみましょう。三井住友銀行のつみたてNISAの取扱銘柄は以下の4本です。
ファンド名 運用会社 |
投資対象 分類 |
信託報酬 (年率・税込) |
---|---|---|
SMBC・DCインデックスファンド (S&P500) 三井住友DSアセットマネジメント |
外国株式 インデックス |
0.0968% |
SMBC・DCインデックスファンド (MSCIコクサイ) 三井住友DSアセットマネジメント |
外国株式 インデックス |
0.1023% |
SMBC・DCインデックスファンド (日経225) 三井住友DSアセットマネジメント |
国内株式 インデックス |
0.1540% |
ブラックロック・つみたて・ グローバルバランスファンド ブラックロック・ジャパン |
バランス インデックス |
0.4007% |
三井住友銀行のつみたてNISAは、取扱商品数が楽天証券やSBI証券に比べ非常に少ないと言えます。
金融機関名 | 取扱銘柄数 |
---|---|
SBI証券 | 193 |
楽天証券 | 190 |
三井住友銀行 | 4 |
上表は楽天証券、SBI証券、三井住友銀行のつみたてNISAの取扱銘柄数をまとめたものです。取扱銘柄数が豊富な方が自由に銘柄を選べるため、三井住友銀行のつみたてNISAは商品面で楽天証券やSBI証券よりも大きく見劣りすると言わざるを得ません。
三井住友銀行にはつみたてNISAで投資をするとポイントがもらえるサービスはありません。しかし、楽天証券では楽天ポイント、SBI証券ではTポイント等(5種類から1つ選択)が付与されるお得なサービスがあります。
金融機関名 | 貯まる ポイント |
ポイント 還元 |
備考 |
---|---|---|---|
SBI証券 | 以下のから一つ 選択 ・dポイント ・Pontaポイント ・Tポイント ・Vポイント ・JALのマイル |
最大0.25% | 投資信託の月間保有金額に応じてポイント付与 |
楽天証券 | 楽天ポイント | 最大500 ポイント |
投資信託の月末保有残高が一定の基準を初めて超えたらポイント付与 |
三井住友銀行 | 取扱なし |
商品数が豊富な上に、つみたてNISAで投資をするだけでポイントがもらえるお得さも兼ね備えている点が三井住友銀行よりも楽天証券やSBI証券を選ぶ人が多い理由かもしれません。
ここまで、三井住友銀行のつみたてNISA(積立NISA)について解説してきました。最後に、三井住友銀行と楽天証券、SBI証券のつみたてNISA情報をまとめました。
金融機関名 | 取扱 銘柄数 |
ポイント 付与 |
最低 積立金額 |
---|---|---|---|
SBI証券 | 193 | 〇 | 月100円 |
楽天証券 | 190 | 〇 | 月100円 |
三井住友銀行 | 4 | × | 月1万円 |
三井住友銀行では最低でも毎月1万円を積立する必要があります。積立金額も1万円単位でしか変更できないため、少額からつみたてNISAを始めたい初心者には向いていません。
上表で紹介しているような、三井住友銀行よりも取扱商品数が豊富な上に少額から積立を始められるお得な金融機関でつみたてNISAを始める方が賢い選択でしょう。
それぞれの金融機関については以下の記事で詳しく解説しています。気になる方は参考にしてみてくださいね。
三井住友銀行のつみたてNISAはいくらから積立できる?
月1万円から積立できます
三井住友銀行のつみたてNISAは月1万円から、1万円単位で積立金額を変更できます(最大月3万円)。なお、月3万円積立しつつ、1月と7月にボーナス増額払い(5万円積立)を行うと年間投資枠40万円をフル活用できます。
つみたてNISAは1年で40万積立すると20年後いくらになる?
仮に年率2%で運用すると、20年後には約972万円になると予想されます
年間上限額40万円を想定して、毎月3.3万円(年間39万6000円)を20年間積立すると、積立金額の合計(元本)は約792万円となります。仮に年率2%で運用できると、20年間の運用益の合計は約180万円となるので、積立金額と合計すると約972万円になります。
いざ、NISAを始めよう!と思っても、数ある金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、多くの人に支持されている金融機関を、独自のサービスやおすすめ情報と併せてご紹介します。
SBI証券
松井証券
auカブコム証券
楽天証券
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【2023年最新版】三井住友銀行のつみたてNISA、おすすめポイントや評判は?
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