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楽天証券は、投資初心者にも人気の高いネット証券(インターネット専業の証券会社)です。「これから楽天証券でiDeCoを始めてみようかな」と検討している人も多いのではないでしょうか。
楽天証券のiDeCoは、手数料の安さやサポート体制などが魅力です。この記事では、楽天証券でiDeCoを始めるメリットや評判のほか、取り扱っている商品や口座開設の手順などについても詳しく解説します。
目次
そもそも楽天証券はどんな金融機関なのか、かんたんに整理しておきましょう。
楽天証券は、SBI証券と並んでネット証券業界を引っ張っている大手証券会社です。楽天グループの証券会社で、楽天市場、楽天カード、楽天銀行などほかの楽天関連のサービスを利用している人は特におトクに便利に使いやすくなるのが特徴の1つです。
楽天証券はネット証券ですので、手続きのほとんどをオンラインで手軽に済ませることができます。ただ、野村證券や大和証券などのように全国各地に店舗窓口があるわけではありません。
そのため、担当者に直接会って話を聞きながら投資していきたい人より、自分で情報を集めて自分の判断で実行していきたい人に向いているでしょう。
ネット証券での口座開設を考えている人の中には、楽天証券とSBI証券のどちらにしようか迷っている人も多いのではないでしょうか。両社の基本情報は以下のとおりです。
楽天証券 | SBI証券 | |
---|---|---|
口座開設数 | 約67万口座 | 約74万口座 |
iDeCoで選べる商品数 (定期預金・投資信託など) |
32本 | 38本 |
iDeCoの手数料 (楽天証券またはSBI証券への支払い分のみ・税込) |
運営管理手数料:0円 | 運営管理手数料:0円 |
還付事務手数料:0円 | 還付事務手数料:0円 | |
移換時手数料:4,400円 | 移換時手数料:4,400円 |
ちなみに、楽天証券にもSBI証券にも「投資信託の積立投資でポイントが貯まる&貯まったポイントを投資信託の購入に充てられる」というサービスがありますが、両社ともiDeCoはこのポイント制度の対象から外れています。
ここからは、iDeCoの口座開設先として楽天証券を選ぶメリットについて見ていきましょう。ポイントは次の3つです。
上記のようなメリットがあるため、楽天証券は初心者にも投資経験者にも便利に使えます。1つずつ詳しく見ていきましょう。
iDeCoでは、投資額にかかわらず口座を保有している限りずっと毎月「口座管理手数料」という手数料がかかり続けます。
楽天証券の口座管理手数料は、以下のとおりです。
口座管理手数料 | 掛金を拠出している人 | 新たな掛金を拠出をせず 運用だけ続けている人 |
---|---|---|
国民年金基金連合会に支払う手数料 | 月額105円 | 0円 |
信託銀行に支払う手数料 | 月額66円 | 月額66円 |
楽天証券に支払う手数料 | 0円 | 0円 |
合計 | 月額171円 | 月額66円 |
口座管理手数料のうち、楽天証券に支払う分は無条件で「0円」です。他社では0円にするために掛金額などの条件をクリアする必要があるケースや、月額数百円かかるケースもあります。
国民年金基金連合会と信託銀行に支払う分はどの金融機関も共通で同額なので「月額171円」はiDeCoの金融機関のなかで最安水準です。
口座管理手数料は、1ヶ月あたりで見るとわずかな差に見えても、数十年単位でずっと継続すれば合計額が大きくなるものです。最安水準で利用できるのはうれしいですね。
楽天証券では、投資に慣れていない人や初心者でも利用しやすいよう、さまざまなサポートを用意しています。たとえば以下のようなものです。
土日や祝日でも電話がつながるので、平日は忙しい人でも電話で問い合わせができます。ちなみに、24時間対応のAIチャットもあります。ちょっと困ったときにいつでも解決できるので安心ですね。
<楽天証券iDeCoダイヤルの営業時間>
平日:10時~19時、土日祝:9時~17時(年末年始を除く)
楽天証券のiDeCo専用サイトには、商品選びなどに関するコラムが充実しています。また、知っておきたい情報がまとまったスタートガイド、動画セミナーなども無料で利用できます。
iDeCoを始めるとき、「投資がはじめてなので不安」「商品選びで悩んで先に進めない」「手続きでわからないところがある」など、超えなくてはならないハードルが多くつまずいてしまう人もいます。
楽天証券は担当者に投資相談ができないネット証券ではありますが、サポート体制が手厚いため、初心者でも安心して始めやすいでしょう。
iDeCoを始めたあとは、管理用サイトのマイページで自分の運用状況を確認したり、商品や掛金を変更したりできるようになっています。
そのしくみ自体はほかの金融機関にもありますが、楽天証券はこのサイトの見やすさにも定評があります。自分の資産が今どうなっているのかが一目でわかり、操作もしやすいと初心者にも安心ですよね。
楽天証券では他の口座を開設している場合、同じサイト内で1つのIDとパスワードでまとめて管理できるので便利です。他社では「iDeCo専用サイト」などがあり、別管理になっていることが多いです。
楽天証券を実際に利用している人は、どんな感想を持っているのでしょうか?良い評判と悪い評判、両方チェックしてみましょう。
楽天証券のiDeCoを利用している人への調査結果を見てみると、「商品の豊富さ」と「ウェブサイトの見やすさ」に満足していることが多いようです。
楽天証券のiDeCoは、取り扱い商品数が32本と多めに用意されています。低コストで運用できる商品が豊富なので、量だけでなく質で見ても引けを取らない点もポイントです。
また、Web画面が見やすいという声も聞かれました。楽天証券のiDeCoの公式サイトでは、管理ページのイメージ画像なども公開されていますので、実際に自分の目で見てみるのもおすすめです。
逆にマイナス面の評判を見てみると、楽天証券のiDeCoの情報提供を物足りないと感じる人もいるようです。
たとえばSBI証券のような「SBI-iDeCoロボ(質問に答えていけば自分に合った商品を診断&提案してくれるサービス)」や、マネックス証券のような「人気商品ランキング」は今のところありません。
ただ、商品選びの考え方は公式サイトのコラムや動画セミナーなどで学べます。自分で知識を得て、考えて、判断しましょう。楽天証券のiDeCoのおすすめ商品は以下の記事でも紹介しています。
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ここからは、楽天証券のiDeCoで選べる商品について、より詳しく見ていきましょう。
楽天証券のiDeCoで選べる商品数は32本で、具体的には以下のとおりです。
商品名 | 投資対象 | 純資産総額 | 管理費用 (信託報酬含む・税込) |
---|---|---|---|
みずほDC定期預金 | 定期預金 | - | - |
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド | 国内株式 | 749億円 | 0.1760% |
たわらノーロード 日経225 | 国内株式 | 755億円 | 0.1430% |
iTrust日本株式 | 国内株式 | 36億円 | 0.9790% |
MHAM日本成長株ファンド<DC年金> | 国内株式 | 319億円 | 1.7050% |
フィデリティ・日本成長株・ファンド | 国内株式 | 4,745億円 | 1.6830% |
コモンズ30ファンド | 国内株式 | 389億円 | 1.0780% |
たわらノーロード国内債券 | 国内債券 | 221億円 | 0.1540% |
明治安田DC日本債券オープン | 国内債券 | 177億円 | 0.6600% |
三井住友・DC日本リートインデックスファンド | 国内REIT | 59億円 | 0.2750% |
野村J-REIT ファンド(確定拠出年金向け) | 国内REIT | 718億円 | 1.0450% |
たわらノーロード先進国株式 | 外国株式 | 2,502億円 | 0.09889% |
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 | 外国株式 | 377億円 | 0.3740% |
ラッセル・インベストメント外国株式ファンド(DC向け) | 外国株式 | 335億円 | 1.4630% |
iTrust 世界株式 | 外国株式 | 56億円 | 0.9790% |
楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式)) | 外国株式 | 7,556億円 | 0.1320% |
たわらノーロード先進国債券 | 海外債券 | 333億円 | 0.1870% |
たわらノーロード先進国債券(為替ヘッジあり) | 海外債券 | 110億円 | 0.2200% |
インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券(1年決算型) | 海外債券 | 83億円 | 0.3740% |
みずほUSハイイールドファンド<DC年金> | 海外債券 | 59億円 | 1.5400% |
三井住友・DC外国リートインデックスファンド | 海外REIT | 208億円 | 0.2970% |
セゾン資産形成の達人ファンド | 国内外株式 | 2,160億円 | 0.5830% |
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)) | 国内外株式 | 2,297億円 | 0.1320% |
ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり) | コモディティ | 55億円 | 0.4950% |
三井住友・DC世界バランスファンド(動的配分型) | バランス | 24億円 | 0.9020% |
三菱UFJ DCバランス・イノベーション(KAKUSHIN) | バランス | 183億円 | 0.6600% |
投資のソムリエ<DC年金> | バランス | 382億円 | 1.2100% |
セゾン・グローバルバランスファンド | バランス | 3,384億円 | 0.4950% |
楽天・インデックス・バランス(DC年金) | バランス | 181億円 | 0.0660% |
楽天ターゲットイヤー2030 | ターゲットイヤー | 18億円 | 0.5775% |
楽天ターゲットイヤー2040 | ターゲットイヤー | 27億円 | 0.5775% |
楽天ターゲットイヤー2050 | ターゲットイヤー | 19億円 | 0.5775% |
低コストのインデックスファンドや好成績なアクティブファンドを中心に、さまざまな地域のさまざまな資産を対象にした投資信託がそろっています。
「楽天・バンガード・シリーズ」のようなiDeCoで取り扱っている金融機関が少ない人気商品が選べる点もメリットです。
楽天のiDeCoの運用商品は、定期預金が1種類、あとはすべて投資信託です。投資信託を選ぶときは、「信託報酬」を必ずチェックするようにしましょう。
信託報酬とは、その投資信託を保有している間ずっとかかり続ける手数料のようなものです。投資信託ごとに設定されていて、iDeCoの口座管理手数料とは別にかかります。同じような運用成績なら、信託報酬が低く設定されている(手数料が安い)ほうが手元に残せるお金が多くなります。
投資信託でどれくらいお金が増えるのかは実際に投資してみないとわかりませんが、どれくらい費用がかかるのかは事前に確認できます。同じ投資対象・同じ投資方針のものの中で信託報酬を比較してみましょう。
ここからは「楽天証券のiDeCoの運用商品、何を選んだらいいのかわからない」という人に向けて、おすすめの商品をご紹介します。
前提として、人によってぴったりな商品は違います。「あらゆる人にとって最適」という商品はありませんので、今回は以下の3タイプの人に向いているものをピックアップしました。
詳しく見ていきましょう。
「どうしても損したくない」「iDeCoをやりたいけど投資はまだ怖い」そんな人には定期預金という選択肢もあります。
楽天のiDeCoで選べる「みずほDC定期預金」は、一般の銀行の定期預金と同様、預けたお金が減る(元本割れになる)ことがない「元本確保型」の商品です。
低いリスクでiDeCoの節税メリットの恩恵を受けることができる一方、期待できるリターンも低いので要注意です。2022年12月現在のこの商品の金利は「0.002%」に設定されています。
「資産は増やしたいけどコストをかけたくない」という人には「楽天・全米株式インデックス・ファンド」はいかがでしょうか。
その名のとおり、アメリカの株式を投資対象とする投資信託で、人気の高い「楽天・バンガード・シリーズ」の1本です。
アメリカにはアマゾンやアップルなど誰もが知る成長著しい企業が数多くあります。そうした市場に投資しているこの投資信託も、その成長に伴って、今まで非常に高いリターン率を記録しています。
(出典:iDeCoナビ)
高いリターンを出しつつも、信託報酬が低めに抑えられている点も魅力的ですね。
iDeCoでは、いくつかの商品を組み合わせて運用していくこともできます。ただ「組み合わせ方がわからない」「資産は増やしたいけどめんどくさいのはイヤ」という人は、すでにいろいろな資産を組み合わせて投資されている商品を1つ選ぶという方法もあります。
「セゾン・グローバルバランスファンド」は、株式50%・債券50%という比率を原則として運用されている投資信託です。こちらも先ほどの投資信託と同様、低コストで人気の「バンガード社」の商品です。
株式と債券のどちらかが多くなりすぎたら投資のプロ(ファンドマネージャー)が調整して元に戻してくれますし、投資する地域もその時の状況に応じて適宜見直してくれます。自分でいちいち考えたり作業したりしなくてもおまかせできるので、時間と手間を省ける点がメリットです。
ここからは「楽天証券でiDeCoを始めたい」と思ったときに必要な「口座開設の手続き」の流れについて解説します。大きく分けて次の4つのステップがあります。
ステップ① 資料請求
ステップ② 申込用紙を記入して返送
ステップ③ 約1~2ヵ月で口座開設完了の通知が届く
ステップ④ 専用サイトで商品を選んでiDeCoスタート!
iDeCoの口座開設は基本的に、どこの金融機関でも書類を郵送でやりとりして手続きします。ここではその方法について詳しく見ていきます。
ただ、自営業者や専業主婦(主夫)の場合などは、楽天証券ならステップ①・②をオンラインで完結できますよ。
楽天証券でiDeCoの口座を開設するためには、まず公式サイトから申込みの手続きをします。
「申込みの手続き」といっても、これは口座開設に必要な書類を取り寄せるためのステップですので、住所や氏名など基本的な情報を入力するだけです。スマホやパソコンの操作に慣れた人なら、5分程度でかんたんに完了できるでしょう。
申込み手続きが問題なくできていれば、1週間程度で資料が届きます。申込書類のほか、パンフレットや手続き案内などが同封されていますので、目を通しておきましょう。
申込書類は、必要事項を記入して楽天証券に返送します。会社員や公務員の人は、勤め先に記入してもらう書類があります。場合によっては時間がかかる可能性もありますので、早めに依頼するようにしましょう。
返送した書類の内容に問題がなければ、口座開設ができたという内容のお知らせが届きます。
iDeCoでは、国民年金基金連合会が審査を行っています。審査では掛金の上限額を超えていないか、1人1口座だけかなどを確認しています。
この作業などに時間がかかるため、書類返送から口座開設完了通知が届くまで1ヶ月~2ヶ月はかかります。早めに申し込んでおきましょう。
口座開設の通知には、iDeCoの管理用のサイトへのログインパスワードなども同封されています。それを使ってログインし、初期設定を済ませましょう。
この段階で、今後積み立てていく運用商品を選びます。一度設定しておけば、あとは毎回自動的に決まった商品が決まった金額ずつ購入して積み立てられていきます。
iDeCoの口座は1人1口座だけです。ただ、すでにiDeCo口座を持っている人でも、手続きを踏めば別の金融機関に資産を移してiDeCoを始めることも可能です。
別の金融機関のiDeCo口座を利用中の人が楽天証券に変更したい場合、楽天証券の申込みページから資料を取り寄せます。申込時の最初の画面で「(新規にiDeCoを始める人)加入手続き」や「(金融機関を変更したい人)運営管理機関変更手続き」などが選択できるようになっていて、前述の手順とほぼ同じ流れで進められますよ。
ちなみに金融機関によっては、金融機関を変更すると4000円程度の手数料がかかることがあります。あらかじめ確認しておきましょう。
楽天証券では、時期によってはiDeCoに関連したおトクなキャンペーンを行っていることがあります。
エントリーしておかないと対象にならないものもあるため、あらかじめ確認しておくのがおすすめです。たとえば、現在は以下のようなキャンペーンが実施されています。
キャンペーン期間内にiDeCoの申込書を返送またはウェブ申込完了&2023年2月末までにiDeCo口座開設・初期設定完了でもれなくギフト券200円分プレゼント!さらに、抽選で最大30,000円分の豪華カタログギフトがあたる!事前エントリーが必要です。
キャンペーン名 | 2022年内に節税を始めよう!iDeCo口座開設キャンペーン |
---|---|
エントリー | 必要 |
応募条件 | iDeCoの申込書を返送またはウェブ申込完了&2023年2月末までに口座開設・初期設定完了 |
キャンペーン内容 | もれなくギフト券200円分プレゼント! さらに、抽選で最大30,000円分の豪華カタログギフトがあたる! |
周囲の人に楽天証券のiDeCoを紹介して、その人がiDeCoの加入~初期設定まで済ませると、楽天ポイント(もしくは証券ポイント)がもらえるキャンペーンです。ログイン後のページから紹介状のURLを発行できますので、そこから申し込んでもらいましょう。
キャンペーン名 | ご家族・お友達紹介プログラム |
---|---|
エントリー | 不要 |
応募条件 | ご家族・お友達に楽天証券を紹介する |
キャンペーン内容 | 紹介状(専用のURL)をご家族・お友達に送り、紹介された方がiDeCoに加入・初期設定を完了、総合口座も開設でポイントをプレゼント! など |
ここまで、楽天証券のiDeCoについて詳しく解説してきました。でも、そもそもiDeCoという制度のことを理解していないとミスマッチが起きてしまうかもしれません。
そこで、ここではiDeCoの基礎知識をおさらいしておきましょう。
iDeCoとは「個人型確定拠出年金」の愛称です。一言でいうと「自分で自分の年金の上乗せ分を作るための制度」です。毎回一定額をコツコツと積み立てて運用していき、老後を迎えたら、その運用成果に応じた金額を受け取ることができます。
iDeCoは、個人が老後に向けた資産形成に取り組むのを促進するため、国が2002年にスタートさせました。通常よりも、税金の負担を抑えて投資に取り組めるのが大きな特徴です。
iDeCoでは、以下の3つの税制優遇を受けられます。
①掛金が全額所得控除
……iDeCoに投入するお金は全額が「所得控除」の対象です。掛金が大きいほど節税効果が高くなります。
②運用益が非課税
……運用がうまくいって利益が出た場合、通常はその利益に対して20.315%の税金がかかりますが、iDeCoなら非課税で済みます。
③受け取り時にも控除がある
……iDeCoで積み立てた資産を少しずつ受け取るときは「公的年金等控除」、まとめて受け取るときは「退職所得控除」の対象になります。どちらも大きな控除で税金の負担を抑えられます。
なかには数十年間にわたって税制優遇を受け続け、数百万円単位の税金が浮く人もいます。運用がさほどうまくいかなくても、節税分だけでプラスになる人もいるでしょう。おトクに老後の資金準備ができる制度ですので、うまく利用していきましょう。
iDeCoの口座は1人1つだけというルールがあります。金融機関によって手数料も選べる運用商品も使い勝手も違いますし、途中で変更するにしても、余計な手間や手数料がかかってしまう場合も。事前にいくつか比較して、自分に合った金融機関で始めましょう。
他の金融機関と比較したい方はこちらもチェック!
楽天証券は、ネット証券の中で「新規口座開設数No.1」と、高い人気を誇る金融機関です。楽天証券のiDeCoには、次のようなメリットがあります。
こうした特徴から、投資に慣れている人や経験者はもちろん、初心者でも利用しやすいでしょう。口座開設の手続きもそれほど難しいものではありません。
楽天証券のiDeCoでは、投資のリスクが怖いなら定期預金、コストを抑えて投資したいならインデックスファンドなど、自分の目的や価値観に合わせた商品選びも可能です。老後に向けて、今から少しずつ取り組んでみてはいかがでしょうか。
楽天証券のiDeCoで楽天ポイントは貯まる?
つみたてNISAなどと違い、iDeCoでは基本的に楽天ポイントが貯まりません。ただし、口座開設キャンペーンなどでポイントがもらえることがあります。現在のキャンペーン情報についてはこちらをご確認ください。
iDeCo(イデコ)は一人一口座しか持てないため口座選びが重要。でも、多くの金融機関の中からどこを選べばよいか迷いますよね。そこで、分かりやすい基準として、iDeCo専門サイトNo.1の「iDeCoナビ」でよく見られている金融機関と、独自サービスがある注目の金融機関をご紹介します。
SBI証券
楽天証券
松井証券
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楽天証券のiDeCo(イデコ)を徹底解説!おすすめポイント・始め方
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